東証グロース(大引け)
値上がり優勢、大型株に比べ出遅れていた中小型株に買い
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、大型株に比べ出遅れていた中小型株に買い

東証グロース市場は新興市場では、大型株に比べ出遅れていた中小型株に買いが広がった。市場では「前日までに上昇した大型株に利益確定の売りを出し、中小型株を買う循環物色の動きが一部でみられた」との声が聞かれた。
東証グロース市場250指数は4日続伸した。終値は前日比2.81ポイント(0.37%)高の762.29だった。グロース250は続伸。グロースCoreは続落。
グロース市場ではブルーイノベやサンバイオが上昇した。一方、ジーエヌアイやヘリオスは下落した。
値上がり銘柄数842、値下がり銘柄数554と、値上がりが優勢だった。
 
 
24日に東証グロース市場に新規上場したフラーは上場2日目となる25日、13時3分に公開価格(1170円)の4.4倍にあたる5200円で初値を付け、終値は初値比700円(13.46%)安の4500円だった。
 
個別ではFRONTEO、イメージ情報開発、ビーマップ、フューチャーリンクネットワークがストップ高。INGS、ジェイグループホールディングス、ベガコーポレーション、リップス、バリューゴルフなど24銘柄は年初来高値を更新。ブルーイノベーション、ブランジスタ、ブランディングテクノロジー、勤次郎、シンメンテホールディングスが買われた。
 
一方、アルファクス・フード・システムがストップ安。coly、いつも、Delta-Fly Pharma、キッズウェル・バイオ、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが売られた。
 

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