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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、投資家心理が上向く
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東証スタンダード市場は米国の消費者物価指数の発表を経て米の早期利下げ期待が高まり、買いが広がった。短期間での急上昇を受けて利益確定売りも出たが、投資家心理が上向く中で売りは消化され、株価は値を保った。
スタンダードTOP20は続伸。出来高2億2170万株。
値上がり銘柄数718、値下がり銘柄数639と、値上がりが優勢だった。
個別では、トレードワークス、児玉化学工業、堀田丸正がストップ高。ホクリヨウ、コロンビア・ワークス、美樹工業、太洋基礎工業、大盛工業など103銘柄は年初来高値を更新。ヤマノホールディングス、光・彩、小田原エンジニアリング、ヨネックス、バッファローが買われた。
一方、和弘食品が年初来安値を更新。誠建設工業、リベルタ、南海化学、Abalance、ANAPホールディングスが売られた。
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