相場概況(寄り付き後)
続伸、3万7000円上回る、米株高と円安進行で
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【市況】東京株式(寄り付き)=続伸、3万7000円上回る、米株高と円安進行で
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【寄り付き概況】
9日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比403円94銭高の3万7332円57銭。取引時間中で心理的節目の3万7000円を上回るのは3月28日以来となる。
前日の米株式市場では、NYダウが254ドル高と続伸。米英の関税交渉が成立したことを好感する買いが流入した。為替も一時1ドル=146円台に乗せる円安が進行した。米株高と円安を受け、日経平均株価は3万7000円台を回復してスタートした。
東証株価指数(TOPIX)も続伸している。
個別では、ソフトバンクグループ(SBG)やファストリなどの値がさ株が上昇しているほか、東エレクやアドテストなどの半導体関連も高い。一方、コナミGやバンナムHDが売られ、武田やアステラスなどの医薬品株も下落している。
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