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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、日米関税交渉をめぐり
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東証グロース市場は米国での日米関税交渉をめぐり、日本に対する相互関税の緩和的な措置が取られるのではないかとの思惑から日経平均株価が上昇したことを受けて、新興市場にも買いが波及した。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比10.85ポイント(1.72%)高の640.66だった。グロースCoreはともに反発。
グロース市場ではゼンムテックやSynsが上昇した。一方、サンバイオやトライアルは下落した。
値上がり銘柄数395、値下がり銘柄数157と、値上がりが優勢だった。
個別ではトライト、売れるネット広告社グループがストップ高。JSHは一時ストップ高と値を飛ばした。Cocolive、ククレブ・アドバイザーズ、Synspective、ファンデリー、TalentXなど13銘柄は年初来高値を更新。Birdman、Recovery International、ispace、トヨコー、ELEMENTSが買われた。
一方、ロゴスホールディングス、GRCSが年初来安値を更新。クラスターテクノロジー、ディジタルメディアプロフェッショナル、Unipos、ログリー、ビーマップが売られた。
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