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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、個人投資家の資金が流入
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東証グロース市場は日経平均株価が堅調に推移するなか、個人投資家のリスク選好姿勢が強まり、国内の新興市場にも資金が流入した。
ただ、指数は朝高後に次第に伸び悩み、小幅に下げる場面もあった。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比0.61ポイント(0.08%)高の746.25だった。グロース250は小反発。グロースCoreは続落。
グロース市場ではエクサWizやリベラウェア、エレメンツが上昇した。一方、ジーエヌアイやセルシード、QPS研究所は下落した。宇宙開発のアイスペースは気配値を制限値幅の下限(ストップ安水準)まで切り下げた。
値上がり銘柄数356、値下がり銘柄数195と、値上がりが優勢だった。
個別ではCINC、EduLabがストップ高。データセクション、モダリスは一時ストップ高と値を飛ばした。イシン、学びエイド、MFS、Liberaware、ククレブ・アドバイザーズなど39銘柄は年初来高値を更新。ブルーイノベーション、ELEMENTS、レナサイエンス、グローバルウェイ、フィスコが買われた。
一方、SAAFホールディングス、イントランス、みらいワークス、ステムセル研究所が年初来安値を更新。マーソ、Synspective、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、PostPrime、アイズが売られた。
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