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【市況】東京株式(寄り付き)=続落、下げ幅800円超、米株安で
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【寄り付き概況】
23日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前日比441円21銭安の4万8866円58銭。
前日の米株式市場では、主要株価3指数はそろって下落。NYダウは334ドル安となった。
ロイター通信が、トランプ政権が「米国製ソフトウェアを使用した多岐にわたる製品の中国への輸出制限を検討している」と報じ、米中対立が激化するとの懸念が台頭。半導体株安も相まって、投資家のリスク許容度が下向いた。
米国株安に加えて、日本株は高値警戒感も意識され、利益確定売りが優勢となっている。
東証株価指数(TOPIX)は反落している。
個別では、ソフトバンクグループ(SBG)やTDK、ファナックが下落している。一方、日産化や中外薬、住友重が上昇している。
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