 |
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、堅調な米エヌビディア決算も好感
|
東証スタンダード市場は米裁判所がトランプ関税の一部に差し止めを命じたことで、リスクを取る動きが広がり大幅広い銘柄が買われた。円安に加え、堅調な米エヌビディア決算も好感された。
スタンダードTOP20は大幅続伸。出来高4億6866万株。値上がり銘柄数740、値下がり銘柄数623と、値上がりが優勢だった。
個別ではリベルタ、住信SBIネット銀行がストップ高。ぷらっとホーム、あんしん保証は一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業、太洋基礎工業、大豊建設、大盛工業、日本ドライケミカルなど66銘柄は年初来高値を更新。テクニスコ、日本鋳鉄管、ジーデップ・アドバンス、リーダー電子、巴コーポレーションが買われた。
一方、エスクリがストップ安。ファブリカホールディングス、田谷、サン電子、小津産業、近鉄百貨店など6銘柄は年初来安値を更新。THE WHY HOW DO COMPANY、テーオーホールディングス、アウンコンサルティング、のむら産業、日本精密が売られた。
株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。
(C)ilogos / Eimei.tv