東証グロース(大引け)
値下がり優勢、リスク回避の売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、リスク回避の売り

東証グロース市場は国内政局の不安定化などを懸念した売りで日経平均株価が大きく下げるなか、新興市場銘柄にも個人投資家などによるリスク回避の売りが波及した。
東証グロース市場250指数は大幅続落した。終値は前週末比23.80ポイント(3.19%)安の722.57だった。
グロース市場ではサンバイオやアストロHDが下落した。一方、アイドマHD、フリーが上昇した。グロース250、グロースCoreはともに続落。
値上がり銘柄数48、値下がり銘柄数548と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではフェニックスバイオ、イーエムネットジャパンがストップ高。WOLVES HAND、メディネット、Aiロボティクス、アルー、アイドマ・ホールディングスなど6銘柄は年初来高値を更新。イーディーピー、AppBank、データセクション、ブロードエンタープライズ、マイクロ波化学が買われた。
 
 一方、モビルス、FIXERがストップ安。インテグループ、PostPrime、ROXX、ユナイテッド、ツクルバなど27銘柄は年初来安値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク、ウォンテッドリー、シーユーシー、スタジオアタオ、アストロスケールホールディングスが売られた。
 
 

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