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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、材料出尽くし
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東証グロース市場は前日の米株式市場でハイテク株を中心に下落した流れを受けた売りが優勢だった。宇宙や防衛などの「高市銘柄」も高市政権の発足でいったんの材料出尽くしによる下落が目立った。
東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比5.61ポイント(0.76%)安の736.53だった。グロース250とグロースCoreは下落。
グロース市場ではアストロHDやACSLが下落した。一方、FFRIやタイミーは上昇した。
値上がり銘柄数196、値下がり銘柄数351と、値下がりが優勢だった。
23日に東証グロース市場に新規上場したサイバSOLは10時9分に公開価格(1380円)を上回る1914円で初値を付けた。前引けは1905円だった。
個別ではカラダノートが一時ストップ高と値を飛ばした。豆蔵、ジェイドグループ、JDSC、property technologies、S&Jなど7銘柄は年初来高値を更新。THECOO、Green Earth Institute、情報戦略テクノロジー、FRONTEO、インバウンドテックが買われた。
一方、PostPrimeが年初来安値を更新。イオレ、フルッタフルッタ、夢展望、ククレブ・アドバイザーズ、Liberawareが売られた。
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