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「需給」 |
「需給」
「主要3指数は揃って続伸」
週明けのNY株式市場は主要3指数は揃って続伸。
スマートフォンやコンピューターが相互関税の対象から除外されたことを受けた格好。
ただ、今後の関税を巡る不透明感から3指数はいずれも日中高値から押し戻された。
アップルが2.2%高、デルが4%高、HPが2.5%高。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は0.3%と小幅な上昇。
エヌビディアは0.2%下落。
VIX(恐怖)指数30.89と終値ベースで4月3日以来の低水準。
決算が好調だったゴールドマン・サックスは1.9%上昇。
3月のNY連銀消費者調査で1年先のインフレ期待は3.6%。
2月の3.1%から上昇し2023年10月以来の高水準。
3年先インフレ期待は3%と変わらず。
5年先のインフレ期待は2.9%と前月の3%からわずかに低下した。
債券市場は落ち着きを取り戻した格好で国債利回りは低下。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.531%とやや拡大。
10年国債利回りは4.383%。
5年国債利回りは4.018%
2年国債利回りは3.853%。
ドル円は143円を挟んだ展開。
WTI原油先物5月限は0.03ドル(0.05%)高の1バレル=61.53ドル。
金先物6月限は前日比18.30ドル(0.56%)安の1オンス=3226.30ドル。
SKEW指数は127.54?128.64?135.71。
恐怖と欲望指数は12?19。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日が14。
4月8日が3。
週明けのNYダウは312ドル(0.78%)高の40524ドルと続伸。
高値40778ドル、安値40159ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは101.97(前日95.31)。
NASDAQは107ポイント(0.64%)高の16831ポイントと続伸。
高値17136ポイント、安値16661ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは84.56(前日78.30)。
S&P500は42ポイント(0.79%)高の5405ポイントと続伸。
高値5459ポイント、安値5358ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは99.02(前日91.98)。
週明けのダウ輸送株指数は163ポイント(1.22%)高の13573ポイントと続伸。
SOX指数は12ポイント(0.31%)高の4003ポイントと続伸。
VIX指数は30.89(前日37.56)。
NYSEの売買高は12.38億株(前日13.48億株)。。
3市場の合算売買高は182億株(前日191.9億株、過去20日平均182億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比125円高の34295円。
ドル建ては大証日中比240円高の34410円。
ドル円は142.98円。
10年国債利回り4.383%。
2年国債利回りは3.853%。
「25日線35880円、4月SQ値32737円」
週明けの日経平均は寄り付き421円高。
終値は396円(△1.18%)高の33982円と反発。
高値34325円。
安値33887円。
2日連続で日足陰線。
SQ値32737円に対しては2勝0敗。
ただ先週金曜日の下落幅1023円に対して38.7%の戻り。
3月27日は37873円?37859円にマド。
3月28日は37556円?37359円にマドで下に2空。
3月31日は36864円?36440円にマドで下に3空。
4月3日は35426円?35044円にマド。
4月7日は33259円?33158円にマド。
日経平均は35日連続で一目均衡の雲の下。
上限は38551円。
下限は37865円。
TOPIXは21ポイント(△0.88%)高の2488ポイントと反発。
25日線(2646ポイント)を11日連続で下回った。
75日線(2708ポイント)を11日連続で下回った。
200日線(2704ポイント)を11日連続で下回った。
日足は2日連続で陰線。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は11.13ポイント(△0.88%)高の1280.70ポイントと反発。
東証グロース250指数は2.52ポイント(△0.40%)高の633.92と3日続伸。
25日移動平均線からの乖離は▲0.82%(前日▲1.19%)。
プライム市場の売買代金は3兆8782億円(前日5兆4413億円)。
売買高は16.89億株(前日24.35億株)。
値上がり1322銘柄(前日501銘柄)。
値下がり276銘柄(前日1100銘柄)。
新高値72銘柄(前日42銘柄)。
新安値5銘柄(前日23銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは89.94(前日82.46)。
東証グロース市場の騰落レシオは87.51(前日81.62)。
NTレシオは13.66倍(前日13.61倍)。
4月1日が13.38倍
20年12月30日が12.90。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
東証グロース市場指数4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(35880円)から▲5.29%(前日▲6.70%)。
12日連続で下回った。
下向きの75日線は37901円。
36日連続で下回った。
下向きの200日線(38292円)から▲11.26%(前日▲12.34%)。
34日連続で下回った。
下向きの5日線は38292円。
3日連続で上回った。
13週線は37189円。
26週線は38043円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.454%(前日▲17.789%)。
買い方▲13.352%(前日▲14.020%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲6.114%(前日▲6.339%)。
買い方▲16.819%(前日▲17.581%)。
空売り比率は40.9%(前日41.7%、4日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.7%(前日11.6%)。
2日ぶりに2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは38.92(前日44.36)。
日経平均採用銘柄のPERは13.62倍(前日13.51倍)。
前期基準では14.65倍。
EPSは2495円(前日2485円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.25倍(前日1.24倍)。
BPSは27185円(前日27065円)。
日経平均の予想益回りは7.34%。
予想配当り利回りは2.33%。
指数ベースではPERは17.28倍(前日17.09倍)。
EPSは1966円(前日1965円)。
PBRは1.65倍(前日1.63倍)。
BPSは20595円(前日20604円)。
10年国債利回りは1.335%(前日1.270%)。
プライム市場の予想PERは13.63倍。
前期基準では14.68倍。
PBRは1.20倍。
プライム市場の予想益回りは7.33%。
配当利回り加重平均は2.66%。
東証プライムのEPSは181.72(前日181.36)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は29.2%(前日29.3%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は28円高の2476円(前日は2448円)。
プライム市場の売買単価は2295円(前日2234円)。
プライム市場の時価総額864兆円(前日856兆円)。
ドル建て日経平均は238.69(前日233.20)と反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比125円高の34295円。
高値34505円、安値33815円。
週明けの大証夜間取引終値は日中比130円高の34300円。
気学では火曜は「大下放れすると底入れをみることあり注意」。
水曜は「初め高いと後安の日。吹き値あれば売り狙え」。
木曜は「押し目買い方針の日」。
金曜は「相場の居所が安値にある時は急伸する」。
ボリンジャーのプラス1σが37870円。
プラス2σが39860円。
マイナス1σが33890円。
マイナス2σが31900円。
マイナス3σが299105円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39209円。
プラス2σが41941円。
マイナス1σが35088円。
マイナス2σが32958円。
マイナス3σが30887円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には今年唯一の「全惑星順行(?5月4日)」。
《今日のポイント4月15日》
(1)週明けのNY株式市場は主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは4.383%。
5年国債利回りは4.018%
2年国債利回りは3.853%。
ドル円は143円を挟んだ展開。
SKEW指数は127.54?128.64?135.71。
恐怖と欲望指数は12?19。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日が14。
4月8日が3。
(2)週明けのダウ輸送株指数は163ポイント(1.22%)高の13573ポイントと続伸。
SOX指数は12ポイント(0.31%)高の4003ポイントと続伸。
VIX指数は30.89(前日37.56)。
NYSEの売買高は12.38億株(前日13.48億株)。。
3市場の合算売買高は182億株(前日191.9億株、過去20日平均182億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比125円高の34295円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆8782億円(前日5兆4413億円)。
売買高は16.89億株(前日24.35億株)。
値上がり1322銘柄(前日501銘柄)。
値下がり276銘柄(前日1100銘柄)。
新高値72銘柄(前日42銘柄)。
新安値5銘柄(前日23銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは89.94(前日82.46)。
東証グロース市場の騰落レシオは87.51(前日81.62)。
NTレシオは13.66倍(前日13.61倍)。
4月1日が13.38倍
20年12月30日が12.90。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)下向きの25日線(35880円)から▲5.29%(前日▲6.70%)。
12日連続で下回った。
下向きの75日線は37901円。
36日連続で下回った。
下向きの200日線(38292円)から▲11.26%(前日▲12.34%)。
34日連続で下回った。
下向きの5日線は38292円。
3日連続で上回った。
13週線は37189円。
26週線は38043円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.454%(前日▲17.789%)。
買い方▲13.352%(前日▲14.020%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲6.114%(前日▲6.339%)。
買い方▲16.819%(前日▲17.581%)。
(6)空売り比率は40.9%(前日41.7%、4日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.7%(前日11.6%)。
2日ぶりに2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは38.92(前日44.36)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは13.62倍(前日13.51倍)。
前期基準では14.65倍。
EPSは2495円(前日2485円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.25倍(前日1.24倍)。
BPSは27185円(前日27065円)。
日経平均の予想益回りは7.34%。
予想配当り利回りは2.33%。
指数ベースではPERは17.28倍(前日17.09倍)。
EPSは1966円(前日1965円)。
PBRは1.65倍(前日1.63倍)。
BPSは20595円(前日20604円)。
10年国債利回りは1.335%(前日1.270%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は29.2%(前日29.3%)。
プライム市場の単純平均は28円高の2476円(前日は2448円)。
プライム市場の時価総額864兆円(前日856兆円)。
ドル建て日経平均は238.69(前日233.20)と反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが37870円。
プラス2σが39860円。
マイナス1σが33890円。
マイナス2σが31900円。
マイナス3σが299105円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39209円。
プラス2σが41941円。
マイナス1σが35088円。
マイナス2σが32958円。
マイナス3σが30887円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には今年唯一の「全惑星順行(?5月4日)」。
今年の曜日別勝敗(4月14日まで)
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月曜7勝6敗
火曜8勝5敗
水曜8勝6敗
木曜8勝5敗
金曜4勝10敗
電子端末から。
?
日経平均株価が週間で9%下落した4月第1週(3月31日ー4月4日)。
海外投資家は現物株を約6000億円買い越した。
「4月の海外勢の現物株買い」は株式市場でよく知られる経験則。
だが、急落週に株価指数先物ではなく、現物の「実弾売り」が大規模に出ていたとなれば、今年はこの経験則は危うくなる。
4月第1週に海外勢は現物を買い越した一方、先物を1兆3700億円売り越した。
差し引きで7700億円の売り越し。
先物だけでみると2023年10月第1週以来、およそ1年半ぶりの大きさ。
JPXの投資部門別売買動向だけをみれば、4月第1週の急落は海外勢の先物売りが主因ということになる。
例年3月末と9月末は「配当金の付け替えトレード」と呼ばれる売買が活発になる。
現物買い・先物売りの裁定持ち高を本国口座で管理している外資系証券の自己勘定。
3月と9月末の日本企業の配当権利落ち日前に東京の口座に持ち高を移すことが多い。
日本の口座で配当金を受け取った方が、税制優遇などがあるためとされる。
この過程では東京の口座に移した週には海外勢の現物売り・先物買い、証券自己の現物買い・先物売りの流れとなる。
配当落ち日後に再び本国の口座に持ち高を移す際はその逆だ。
この逆の動きとなる際に、海外勢は現物買いとなるため、4月の海外勢の現物株買いの経験則につながったとみられる。
ただ、これは相場に影響しない表面上の買い越しだ。
今年の場合、配当落ち日後に当たる4月第1週に証券自己は現物で1兆8100億円の売り越し(3月第4週は1兆3900億円の買い越し)。
一方先物は1兆4300億円の買い越し(同1兆1900億円の売り越し)だった。
海外勢の先物1兆3700億円の売り越しとほぼ同規模の買い越し。
配当金の付け替えトレードがあったことがうかがえる。
過去の3月と9月末も2主体の現先の売買規模はおおよそ同規模で逆になることが多かった。
海外勢の1兆3700億円の売り越しを「相場急落を招いた主因として捉えてはいけないのではないかという見方だ。
ただ財務省が10日発表した3月30−4月5日の対外及び対内証券売買契約などの状況。
実は4月第1週は海外勢が現物を相応の規模で売ったとの見方ができるかもしれない。
財務省の統計では海外勢は3月30ー4月5日に国内株を1兆8000億円買い越した。
1兆8000億円の買い越しは4月第1週の証券自己の現物売りとほぼ同規模。
言い換えれば、海外勢の買いとしてこの1兆8000億円がJPXのデータにでも出てくる必要がある。
となれば、現物でみた場合、財務省統計の1兆8000億円の買い越し、JPX統計の6000億円買い越しの差は1兆2000億円。
これが相場に影響する海外勢の実需フローだったとの見方もできそうだ。
その場合、4月第1週に海外勢は少なくとも1兆2000億円規模で現物株を売ったことになる。
JPXと財務省の統計には2つの大きな違いがある。
1つ目は、前者は先物の売買を含むが、後者は含まない。
2つ目は業者間の店頭取引(OTC、市場外取引)の売買を前者は含まないが、後者は含む。
期末の配当金の付け替えトレードのような特殊売買はOTCで実施されることが多いとされる。
そのため、JPXのデータにはそもそも出てこない可能性もある。
ブルームバーグ通信によると英国のマルチ戦略のヘッジファンド、アイスラー・キャピタルが、ボラティリティー(相場変動率)の上昇を受け、
同社のトレードチームが出した損失が約3000万ドル(約43億円)に膨らみ、年初来の利益を全て失ったという。
損失が一定の水準に達すると、資産を売却したりすることが多いようだ。
足元の相場混乱で、アイスラーのように大規模な損失、最悪の場合はファンドの清算に迫られるところも出てくるのではないか。
市場は疑心暗鬼に陥っている。
相場急変動に伴う「清算」の影響は今週以降も出てくるかもしれない。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ツナグHD(6551)・・・動兆
小売業・飲食業のアルバイト採用代行が主力。
採用広告の最適化、倉庫などへの人材派遣も
(兜町カタリスト櫻井)
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