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【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米ハイテク株高で
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【寄り付き概況】
4日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比154円81銭高の4万2093円70銭。
前日の米株式市場では、NYダウは24ドル安と小幅に3日続落した一方で、ナスダック総合株価指数は3日ぶりに大幅反発し、上昇率は1%に上った。
外国為替市場でドル円相場は足もとで1ドル=148円ちょうど近辺と、前日の夕方に比べて円高方向に振れているものの、米ハイテク株高とともに、欧米の長期金利の上昇が一服したことも相まって、東京株式市場では主力株を中心に買い戻しが優勢となっている。
東証株価指数(TOPIX)は反発している。
個別では、ソフトバンクグループ(SBG)やアドテスト、ソニーGが買われている。一方、前日に不適切な会計処理の可能性のある事案が見つかったと発表したニデックは売りが優勢となっている。信越化や京セラも下げている。
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