東証グロース(大引け)
値上がり優勢、運用リスクを取る動き
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、運用リスクを取る動き

 
東証グロース市場は日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)がそろって最高値を更新し、新興株市場でも運用リスクを取る動きが優勢だった。ただ、日経平均が終値で史上初めて5万円台に乗せるなか、投資家の物色は大型株に向かい、グロース250指数は、後場は伸び悩む場面が目立った。
東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比6.20ポイント(0.85%)高の734.94だった。グロース250、グロースCoreは上昇。
グロース市場ではサンバイオやフリー、インテグラルが上昇し、トライアルやタイミー、GENDAが下落した。
値上がり銘柄数326、値下がり銘柄数244と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではジェネレーションパスがストップ高。WOLVES HAND、豆蔵、Aiロボティクス、ムービン・ストラテジック・キャリア、サイエンスアーツなど9銘柄は年初来高値を更新。フューチャーリンクネットワーク、ELEMENTS、NexTone、リンクバル、スリー・ディー・マトリックスが買われた。
 
 一方、PostPrime、Schoo、海帆、GMOプロダクトプラットフォーム、リップスなど10銘柄が年初来安値を更新。キャンバス、カラダノート、インフキュリオン、property technologies、JDSCが売られた。
 

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