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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、関税引き上げ策を警戒
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東証スタンダード市場は前日に続きトランプ次期米大統領の関税引き上げ策を警戒した売りが出ている中、為替が円高・ドル安方向に振れ、輸出関連株に逆風となった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億7044万株。
値上がり銘柄数303、値下がり銘柄数983と、値下がりが優勢だった。
個別ではAbalanceがストップ高。ソケッツは一時ストップ高と値を飛ばした。フィットイージー、アヲハタ、No.1、東名、日本パワーファスニングなど11銘柄は年初来高値を更新。Shinwa Wise Holdings、放電精密加工研究所、ブロードメディア、マナック・ケミカル・パートナーズ、ジェイホールディングスが買われた。
一方、リミックスポイントが一時ストップ安と急落した。ウエストホールディングス、福留ハム、ギグワークス、ガーデン、アクサスホールディングスなど21銘柄は年初来安値を更新。GMOアドパートナーズ、メタプラネット、クシム、ビート・ホールディングス・リミテッド、リベルタが売られた。
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