相場概況(寄り付き後)
反発スタート、自律反発狙いの買いで
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、自律反発狙いの買いで
【寄り付き概況】


 

15日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比154円98銭高の4万7002円30銭。上げ幅は一時200円を超えた。

 

日経平均は直近2営業日で1700円以上も水準を切り下げており、足もとはそのリバウンド狙いの買いや空売り買い戻しなどが表面化しやすいタイミングにある。前日の米国株市場ではNYダウが続伸したものの、半導体関連株に安い銘柄が目立ち、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は反落した。ただ、この日に行われたパウエルFRB議長の講演内容がハト派的で投資家心理はポジティブに傾いている。東京市場では米利下げ期待の高まりは追い風となるものの、国内政局の不透明感が重荷となっており上値も重い状況にあるだろう。






 

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