相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

4日の東京株式市場は反発後、もみ合いか。
日経平均株価の予想レンジは、4万1800円-4万2300円を想定。(3日終値4万1938円89銭)
米国株はまちまち。ダウ平均が下落した一方、S&P500とナスダックは上昇した。ダウ平均は24ドル安の45271ドルで取引を終えた。
日経平均株価はきのう3日に下落した反動から、買い優勢スタートとなりそう。
ただ、積極的に買い進む材料には乏しく、心理的なフシ目の4万2000円を意識する展開も見込まれる。
 
為替相場は、ドル・円が1ドル=148円台の前半(3日は148円73-75銭)、ユーロ・円が1ユーロ=172円台の半ば(同173円05-09銭)と円高方向にフレている。輸出関連銘柄には重しとなる場面も想定される。
 
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、3日の大阪取引所清算値比100円高の4万2110円だった。
 
 
【好材料銘柄】  

■インターメスティック <262A>
「メガネスーパー」を展開するHorus HD(ビジョナリーホールディングス)グループの全株式を取得し子会社化する。取得価額は191億円。

■TOKYO BASE <3415>
8月既存店売上高は前年同月比17.7%増と増収基調が続いた。

■ダイサン <4750> 
5-7月期(1Q)経常は92%増益で着地。

■バーチャレクス・ホールディングス <6193> 
上期経常を13倍上方修正。

■コンヴァノ <6574> 
新たに総額25億円のビットコインを購入することを決定。

■内田洋行 <8057>
今期経常は24%増で2期連続最高益、前期配当を80円増額・今期も300円継続へ。
 
 
【主な経済指標・スケジュール】
 
4(木)
【国内】
30年国債入札
《決算発表》
積水ハウス、泉州電、ファースト住、ティーライフ

【海外】
米8月ADP雇用統計(21:15)
米7月貿易収支(21:30)
米8月ISM非製造業景況指数(23:00)
《米決算発表》
ブロードコム、ドキュサイン、ルルレモン


※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

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