東証グロース(前場)
値下がり優勢、投資家心理が改善
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、投資家心理が改善

 
東証グロース市場は前日の米株高を受け、日経平均株価が上昇する中、新興市場でも投資家心理が改善し、買いが優勢となった。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比1.82ポイント(0.25%)高の733.07だった。
グロース市場ではジーエヌアイやインテグラルが上昇した。一方、トライアルやフリーは下落した。
値上がり銘柄数231、値下がり銘柄数315と、値下がりが優勢だった。
 
24日に東証グロース市場に新規上場したインフは、9時9分に公開価格(1680円)を下回る1560円で初値を付け、前引けは1515円だった。
 
個別ではWOLVES HAND、ユーソナー、property technologies、神戸天然物化学、AeroEdgeが年初来高値を更新。技術承継機構、フルッタフルッタ、FFRIセキュリティ、AppBank、QPS研究所が買われた。
 
 一方、インフォメティスがストップ安。PostPrime、クラウドワークス、サイバーソリューションズ、ペルセウスプロテオミクスは年初来安値を更新。ラバブルマーケティンググループ、FRONTEO、JDSC、THECOO、ククレブ・アドバイザーズが売られた。
 
 
 

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