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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、堅調地合い
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東証スタンダード市場は全般相場の堅調地合いに乗ってスタンダード市場も買われた。
東証スタンダード市場指数は前日比1.98ポイント(0.15%)高の1354.11と、連日で算出来の高値を更新した。トランプ米政権による関税などの影響を受けにくい中小型銘柄が物色されたようだ。ただ、米中の通商協議を見守るムードが強く、全体的に上値は重かった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高4億4453万株。
値上がり銘柄数752、値下がり銘柄数603と、値上がりが優勢だった。
個別ではANAPホールディングス、ピーバンドットコム、リバーエレテック、ビート・ホールディングス・リミテッドがストップ高。美樹工業、日本電技、田辺工業、大盛工業、植木組など89銘柄は年初来高値を更新。ウィザス、サイオス、さくらケーシーエス、インスペック、日本製麻が買われた。
一方、滝沢ハム、田谷が年初来安値を更新。JMACS、木徳神糧、ミライアル、日本興業、マーチャント・バンカーズはが売られた。
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