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株ちゃんの明日読み
堅調展開か

堅調展開か
Market Data
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【日経平均】
39103円22銭(△486円12銭=1.26%)
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【TOPIX】
2754.75(△17.39=0.64%)
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【グロース250】
615.48(▲9.18=1.47%)
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【プライム売買高】15億6422万株(△1963万株)
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【売買代金】4兆4085億円(△5724億円)
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【値上がり銘柄数】865(前日:390)
【値下がり銘柄数】723(前日:1214)
【新高値銘柄数】35(前日:58)
【新安値銘柄数】145(前日:107)
【25日騰落レシオ】94.63(前日:92.94)
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日経平均が3日ぶりに大幅反発。終値は前日比486円高の3万9103円で3日ぶりに3万9000円台を回復した。
東京市場は今や世界株のけん引役と言っても過言ではない米エヌビディアの強烈な好決算を囃して大幅高へ。アドテスト、東エレクといった値ガサ半導体関連株が日経平均を引っ張り上げ、指数ではトピックスの3倍近い上昇率を演じている。もっとも、内容的には値上がり銘柄と値下がり銘柄の数にはあまり差がなくややバランスを欠いている面も見受けられる。
 
前回の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、4月の消費者物価指数(CPI)発表前の議論なだけに、引き続き、米国のインフレ動向や最初の利下げ時期が市場の焦点であり、米国の物価や雇用動向の見極めが重要となるだろう。来週には米金融当局が金融政策を判断する上で重視する個人消費支出(PCE)物価指数が発表されるだけに、インフレの落ち着きが確認されれば、日米株式市場に追い風となり得ると考えられるだけに注目されそうだ。
 
半導体株に関しては、きょう一日で終わることなく、周辺銘柄も含めたラリーがしばらく続いてほしい局面。そうなれば、半導体株買いが一巡した後には、他の銘柄にも循環で資金が入りやすくなるだろう。
 
 
■上値・下値テクニカル・ポイント(23日現在)
 
42195.78  ボリンジャー:+2σ(26週)
42055.70  ボリンジャー:+3σ(13週)
41048.41  ボリンジャー:+2σ(13週)
40815.66  新値三本足陽転値
40041.12  ボリンジャー:+1σ(13週)
39805.28  ボリンジャー:+3σ(25日)
39638.14  ボリンジャー:+1σ(26週)
39594.10  均衡表雲上限(日足)
39299.75  ボリンジャー:+2σ(25日)
 
39103.22  ★日経平均株価23日終値
 
39033.83  13週移動平均線
38907.43  6日移動平均線
38856.21  均衡表転換線(週足)
38794.22  ボリンジャー:+1σ(25日)
38757.10  75日移動平均線
38703.37  均衡表転換線(日足)
38396.17  均衡表雲下限(日足)
38288.69  25日移動平均線
38085.11  均衡表基準線(日足)
38026.54  ボリンジャー:-1σ(13週)
37783.16  ボリンジャー:-1σ(25日)
37277.63  ボリンジャー:-2σ(25日)
 
 ローソク足は陽線を描いてほぼ高値引けして75日移動平均線の上方に復帰した。一方、株価下方を走る25日線が下降を続けているほか、一目均衡表の基準線は下向きで引けており、一定の売り圧力も残っている模様。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が94.62%(昨日92.83%)と90-110%の中立ゾーンに滞留していることもあり、もみ合い上放れを確証しにくいチャート形状と言えそうだ。

 

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