東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は、幅広い業種が利益確定売りに押された。
個人投資家の買いも材料が出たプライム市場の大型株などに向かい、スタンダード市場は手じまい売りに押される銘柄が多かった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高4億5385万株。
値上がり銘柄数268、値下がり銘柄数1168と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではアウンコンサルティングがストップ高。テクニスコ、赤阪鐵工所、寺崎電気産業、ティムコは一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、第一建設工業、錢高組、土屋ホールディングス、巴コーポレーションなど36銘柄は年初来高値を更新。ダイナパック、サンテック、テセック、岡本硝子、内海造船が買われた。
 
一方、福留ハム、タウンニュース社、出前館、ひらまつ、マーチャント・バンカーズなど17銘柄が年初来安値を更新。ケミプロ化成、助川電気工業、日本鋳造、堀田丸正、アールシーコアが売られた。
 

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