東証グロース(前場)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
 
東証グロース市場は前日まで3日続伸していたことから主力株に利益確定売りが出やすかった。一方、アイスペースやテラドローンなど宇宙やドローン関連の上昇が目立った。市場では「米関税や為替の影響が比較的小さい新興の宇宙関連などは、防衛費増額に関連したテーマ株ということもあり、買いが入りやすかった」との声が聞かれた。
東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比1.72ポイント(0.25%)安の675.13だった。グロースCoreはともに小幅安
 
グロース市場ではオルツやカバーが下落した。一方、サンバイオやハートシードは上昇した。値上がり銘柄数200、値下がり銘柄数355と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、カウリスが一時ストップ高と値を飛ばした。アズーム、CRI・ミドルウェア、シイエヌエス、coly、セーフィーなど16銘柄は年初来高値を更新。いつも、売れるネット広告社グループ、サンバイオ、アイズ、Rebaseが買われた。
 
 一方、オルツが年初来安値を更新。Def consulting、ジャパン・ティッシュエンジニアリング、ココペリ、Jストリーム、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが売られた。
 
 

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