東証グロース(前場)
値下がり優勢、米株式相場の下落や円高の進行で
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、米株式相場の下落や円高の進行で

 
東証グロース市場は新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年3月以来4年4カ月ぶりの安値水準。1日の米株式相場の下落や円高の進行で日経平均株価が大幅に下落しているなか、新興株市場でもリスク回避の売りが優勢となった。
グロース250とグロースCoreはともに大幅安。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比33.64ポイント(5.40%)安の589.61だった。
グロース市場ではジーエヌアイ(2160)やライフネット(7157)は下落した。一方、クオリプス(4894)やJTOWER(4485)は上昇した。値上がり銘柄数16、値下がり銘柄数571と、値下がりが優勢だった。
 
 個別では、ビリングシステム、Amaziaが年初来高値を更新。セルシード、モダリス、Chordia Therapeutics、クオリプス、プログリットが買われた。
 
 一方、ユニフォームネクストが一時ストップ安と急落した。Veritas In Silico、VRAIN Solution、Cocolive、Lib Work、イシンなど173銘柄は年初来安値を更新。TDSE、ジャパンM&Aソリューション、日本情報クリエイト、ARアドバンストテクノロジ、ELEMENTSが売られた。
 

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