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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、為替が円高・ドル安
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東証スタンダード市場は日銀の利上げなどにより為替が円高・ドル安に振れ、自動車など輸出関連株の重しになったほか、内需業種にも売りが広がり、全面安となった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高3億4263万株。
値上がり銘柄数153、値下がり銘柄数1369と、値下がりが優勢だった。
個別では、日華化学、三栄コーポレーションがストップ高。ヤスハラケミカル、ぷらっとホームは一時ストップ高と値を飛ばした。佐田建設、CSSホールディングス、手間いらず、ワッツ、エスビー食品など25銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、サン電子、トレイダーズホールディングス、住信SBIネット銀行、東映アニメーションが買われた。
一方、ジーダットがストップ安。ANAP、メタプラネットは一時ストップ安と急落した。ホクリヨウ、コロンビア・ワークス、住石ホールディングス、大本組、土屋ホールディングスなど130銘柄は年初来安値を更新。遠藤照明、Faber Company、ヨシコン、ノバシステム、ダイハツディーゼルが売られた。
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