毎日コラム
女性の大きな悩み『顔のしわ』に朗報
 

2025年は巳年(きのとみ)で、相場格言では「辰巳天井」が期待されています。
これは、辰年と巳年に株価が天井(高値)をつける傾向があることを意味します。?
 
巳年の相場に関する過去のデータでは、日経平均株価の平均上昇率は+14.1%、2013年には+50%超という大幅な上昇を記録しています。?
 
巳年(巳)という漢字は、胎児の形から派生しており、「新しく産まれてくる」、「将来・未来がある」、「子孫繁栄」、「家族が平和になる」といった意味があります。
 
 
「乙巳(きのとみ)」
 
「乙」は十干の2番目で、「軋(きしむ)」を意味しています。陰陽五行説では木の陰のエネルギーを表し、植物が成長し広がっていくような意味合いです。柔軟性や協調性を象徴し、周囲との調和を保ちながら自身の目標に向かって進んでいく力を表しています。
 
「巳」は十二支の6番目で、蛇を表します。蛇には一般的にネガティブなイメージもありますが、古来より豊穣や金運を司る神様として祀られることもあり、神聖な生き物として認識されてきました。たくましい生命力があり、脱皮をするたびに表面の傷が治癒していくことから、医療、治療、再生のシンボルともされています。
また、運気を上げる縁起物としては定番となっており、蛇の登場する夢を見ると吉兆とされていたり、蛇皮の財布や、蛇の抜け殻を財布に入れて持ち歩くと金運が上がるともいわれています。
巳年生まれの人は蛇のように辛抱強く、粘り強い性格を持つとされています。また、知恵や洞察力に優れているとも言われています。
 
 
乙(きのと)は、十干の2番目で「木」の要素を持ち、草木がしなやかに伸びる様子や横へと広がっていく意味を持ちます。
また巳(み・へび)は、神様の使いとして大切にされてきた動物で、脱皮を繰り返すことから不老不死のシンボルともされております。
そのため乙巳(きのとみ)の年は、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく」年になると考えられます。

 

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