東証グロース(大引け)
値下がり優勢、後場は持ち直す展開
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、後場は持ち直す展開

 
東証グロース市場はリスクオフムードが広がった前場は軟調に推移したが、後場は持ち直す展開となった。グロースの主力銘柄であるトライアルが後場大幅高となり、指数の押し上げに寄与した。
東証グロース市場250指数は続伸した。終値は前日比2.48ポイント(0.39%)高の641.46だった。グロースCoreは反落。
グロース市場ではBASE、クオリプスも買われた。一方、カバー、アストロHD、タイミーは売られた。
値上がり銘柄数178、値下がり銘柄数387と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではジィ・シィ企画、MTGがストップ高。クオリプスは一時ストップ高と値を飛ばした。BASE、日本動物高度医療センターなど3銘柄は昨年来高値を更新。フルッタフルッタ、トライアルホールディングス、クリアル、トゥエンティーフォーセブン、Terra Droneが買われた。
 
 一方、カウリス、情報戦略テクノロジー、メディネット、インフォメティス、ビースタイルホールディングスなど20銘柄が昨年来安値を更新。雨風太陽、カバー、グローバルセキュリティエキスパート、グロービング、アストロスケールホールディングスが売られた。


 

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