東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、利益確定の売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定の売り

 
東証スタンダード市場は、強調材料の乏しいなか過熱感が見られることから利益確定の売りが出た。
スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億5048万株。
値上がり銘柄数404、値下がり銘柄数942と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではGFA、ビート・ホールディングス・リミテッドが一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C、ドーン、No.1、IGポート、ダイナパックなど11銘柄は年初来高値を更新。日本エンタープライズ、ヒーハイスト、AIメカテック、岡本硝子、関門海が買われた。
 
一方、ウエストホールディングス、大木ヘルスケアホールディングス、enish、田中化学研究所、戸田工業など22銘柄が年初来安値を更新。ユーラシア旅行社、クシム、サイバーステップ、不二電機工業、アートネイチャーが売られた。
 
 

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