東証グロース(大引け)
個人投資家の心理が上向き
【市況】東証グロース(大引け)=個人投資家の心理が上向き

 
東証グロース市場はイスラエルとイランの停戦が伝わったことを好感し、同日の日経平均株価が上昇した。新興市場でも個人投資家の心理が上向き、時価総額の大きい主力銘柄への買いが指数を押し上げた。
 
 東証グロース市場250指数は続伸した。終値は前日比5.75ポイント(0.77%)高の756.77だった。グロース250指数は続伸、グロースCoreは小幅高。
グロース市場ではフリーやタイミー、FFRIが上昇した。一方、ジーエヌアイやサンバイオは下落した。
値上がり銘柄数412、値下がり銘柄数159と、値上がりが優勢だった。
 
個別では学びエイド、バンク・オブ・イノベーション、TDSE、デリバリーコンサルティングがストップ高。イオレは一時ストップ高と値を飛ばした。マテリアルグループ、豆蔵デジタルホールディングス、メディネット、INGS、キッズスターなど41銘柄は年初来高値を更新。グローバルウェイ、Birdman、FFRIセキュリティ、マイクロアド、CRI・ミドルウェアが買われた。
 
 一方、ククレブ・アドバイザーズが一時ストップ安と急落した。Chordia Therapeuticsは年初来安値を更新。デジタリフト、モンスターラボ、キューブ、海帆、ENECHANGEが売られた。
 

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