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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、買いが波及
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東証スタンダード市場は米国による中国への半導体関連製品の輸出規制を巡る不安が後退する中、関連株を中心に買いが広がった。年金資金が株式の保有ウエートを引き上げるとの思惑も続き、買いを後押しした。
スタンダードTOP20は反発。出来高3億5459万株。
値上がり銘柄数817、値下がり銘柄数572と、値上がりが優勢だった。
個別ではユーラシア旅行社がストップ高。環境管理センター、日本エンタープライズ、ビート・ホールディングス・リミテッドは一時ストップ高と値を飛ばした。ダイセキ環境ソリューション、富士古河E&C、佐田建設、テクノ菱和、ドーンなど21銘柄は年初来高値を更新。クシム、室町ケミカル、日本電子材料、三谷セキサン、松井建設が買われた。
一方、テクノマセマティカルがストップ安。ハピネス・アンド・ディ、フライトソリューションズ、田中化学研究所、三和油化工業、城南進学研究社など17銘柄は年初来安値を更新。ピーバンドットコム、日本パワーファスニング、フィル・カンパニー、フィットイージー、岡本硝子が売られた。
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