カタリストコメント
「続伸」
「続伸」

「講釈師、見てきたような嘘をつき」

「続伸」

水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
S&P500とNYダウは終値ベースで過去最高値を更新。
S&P500の最高値更新は今月初。
年初来では44回目。
NYダウは今月4日以来。
クルーズ船のノルウェージャン・クルーズ・ラインが10.9%高。
リチウム生産のアルカディウムリチウムが30.9%急伸。
中国のアリババ集団、PDDホールディングスは軟調。
グーグルの事業分割を巡る懸念から、親会社のアルファベットが1.5%安。
10年債入札が軟調だったこともあり国債利回りは上昇。
11月FOMCで0.25%利下げ確率は83%。
金利据え置きが決定される確率は17%。
前日の12%から上昇した。
2年国債と10年国債の利回り格差はプラス0.048%。
10年国債利回りは4.074%。
5年国債利回りは3.916%。
2年国債利回りは4.021%。
ドル円は149円台前半。
8月15日以来の高値水準。
WTI原油先物11月限は0.33ドル(0.45%)安の1バレル=73.24ドル。
ビットコインは1.60%安の6万1348.93ドル。
SKEW指数は155.57→156.28→156.93。
恐怖と欲望指数は71→72。
(昨年10月5日が20)。

水曜のNYダウは431ドル(1.03%)高の42512ドルと続伸。
高値42562ドル、安値41993ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは117,44(前日117.44)。
NASDAQは108ポイント(0.60%)高の18291ポイントと続伸。
高値18302ポイント、安値18133ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは99.31(前日99.31)。
S&P500は40ポイント(0.71%)高の5792ポイントと続伸。
高値5796ポイント、安値5745イント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは110.38%(前日110.38%)。
水曜のダウ輸送株指数は88ポイント(0.56%)高の15951ポイントと続伸。
SOX指数は55ポイント(1.06%)高の5321ポイントと続伸。
VIX指数は20.86(前日21.42)。
NYSEの売買高は8.72億株(前日8.84億株)。
3市場の合算売買高は110.9億株(前日115.7億株、過去20日平均は120.4億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比375円高の39665円。
ドル建ては大証日中比500円高の39790円。
ドル円は149.29円。
10年国債利回りは4.074%。
2年国債利回りは4.021%。

「上向きの25日線(37653円)から△4.31%」

水曜の日経平均は寄り付き448円高。
終値は340円(△0.87%)高の39277円と反発。
高値39456円。
安値39115円。
日足は2日連続で陰線。
10月8日は39195円→39117円にマド。
10月7日は38735円→39195円にマド。
10月3日は38213円→38457円にマド。
日経平均は13日連続で目均衡の雲の上。
上限は36791円。
下限は36757円。
TOPIXは8.09ポイント(△0.30%)高の2707ポイントと反発。
25日線(2643ポイント)を12日連続で上回った。
75日線(2700ポイント)を2日ぶりに上回った。
2日連続で日足陰線。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は4.15ポイント(△0.30%)高の1393.14ポイントと反発。
東証グロース250指数は6.32ポイント(△0.89%)高の647.24と反発。
25日移動平均線からの乖離は▲0.84%(前日▲1.94%)。
プライム市場の売買代金は3兆6431億円(前日3兆9411億円)。
売買高は15.83億株(前日17.93億株)。
値上がり886銘柄(前日241銘柄)。
値下がり720銘柄(前日1386銘柄)。
新高値68銘柄(前日43銘柄)。
新安値8銘柄(前日10銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは108.12(前日105.43)。
東証グロース市場の騰落レシオは86.36(前日83.87)。
NTレシオは14.51倍(前日14.43倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で58.33%。
上向きの25日線(37653円)から△4.31%(前日△3.47%)。
13日連続で上回った。
上向きの75日線は38290円。
5日連続で上回った。
上向きの200日線(37959円)からは△3.47%(前日2.67%)。
13日連続で上回った。
上向きの5日線は38947円。
5日連続で上回った。
13週線は37860円。
26週線は38359円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.906%(前日▲16.774%)。
買い方▲7.941%(前日▲8.317%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.426%(前日▲4.861%)。
買い方▲17.913%(前日▲18.492%)。
空売り比率は41.5%(前日43.5%、8日連続で40%超)。
9月11日が48.8%。
6月17日が45.9%だった。
21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.2%(前日8.6%)。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
10月4時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.65%(前週▲7.71%)。
2週ぶりに悪化。
10月4日時点の裁定売り残は263億円減の1323億円。
2週ぶりに減少。
裁定買い残は1335億円減の1兆8546億円。
4週ぶりに減少。
当限は売り残が263億円減の1306億円。
買い残が1331億円減の1兆8430億円。
翌限以降は売り残が0.5億円減の17億円。
買い残が3億円減の115億円。
日経VIは32.08(前日33.54)。
日経平均採用銘柄のPERは15.70倍(前日15.64倍)。
前期基準では16.11倍。
EPSは2501円(前日2489円)。
直近ピークは9月27日2505円、3月4日2387円。
225のPBRは1.38倍(前日1.37倍)。
BPSは28462円(前日28421円)。
日経平均の予想益回りは6.37%。
予想配当り利回りは1.92%。
指数ベースではPERは20.94倍(前日20.76倍)。
EPSは1875円(前日1875円)。
PBRは1.93倍(前日1.92倍)。
BPSは20351円(前日20279円)。
10年国債利回りは0.930%(前日0.920%)。
プライム市場の予想PERは15.58倍。
前期基準では1601倍。
PBRは1.32倍。
プライム市場の予想益回りは6.41%。
配当利回り加重平均は2.29%。
プライム市場の単純平均は11円高の2756円(前日は2745円)。
プライム市場の売買単価は2300円(前日2340円)。
プライム市場の時価総額は943兆円(前日940兆円)。
ドル建て日経平均は264.52(前日263.06)と反発。
水曜のシカゴ225先物12月限円建ては大証前日比375円高の39665円。
高値39705円、安値39125円。
大証夜間取引終値は日中比4400円高の39690円。
気学では木曜は「前場安いと後場へ戻る日。押し目買い」
金曜は「強象日。買い方針の日」
ボリンジャーのプラス1σが38831円。
プラス2σが40010円。
週足のプラス1σが39326円。
プラス2σが40792円。
マイナス1σが36388円。
9月メジャーSQ値は36906円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。

《今日のポイント10月10日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
   S&P500とNYダウは終値ベースで過去最高値を更新。
   10年国債利回りは4.074%。
   5年国債利回りは3.916%。
   2年国債利回りは4.021%。
   ドル円は149円台前半。
   8月15日以来の高値水準。
   WTI原油先物11月限は0.33ドル(0.45%)安の1バレル=73.24ドル。
   ビットコインは1.60%安の6万1348.93ドル。
   SKEW指数は155.57→156.28→156.93。
   恐怖と欲望指数は71→72。
   (昨年10月5日が20)。

(2)水曜のダウ輸送株指数は88ポイント(0.56%)高の15951ポイントと続伸。
   SOX指数は55ポイント(1.06%)高の5321ポイントと続伸。
   VIX指数は20.86(前日21.42)。
   NYSEの売買高は8.72億株(前日8.84億株)。
   3市場の合算売買高は110.9億株(前日115.7億株、過去20日平均は120.4億株)。
   水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比375円高の39665円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆6431億円(前日3兆9411億円)。
   売買高は15.83億株(前日17.93億株)。
   値上がり886銘柄(前日241銘柄)。
   値下がり720銘柄(前日1386銘柄)。
   新高値68銘柄(前日43銘柄)。
   新安値8銘柄(前日10銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは108.12(前日105.43)。
   東証グロース市場の騰落レシオは86.36(前日83.87)。
   NTレシオは14.51倍(前日14.43倍)。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。

(4)上向きの25日線(37653円)から△4.31%(前日△3.47%)。
   13日連続で上回った。
   上向きの75日線は38290円。
   5日連続で上回った。
   上向きの200日線(37959円)からは△3.47%(前日2.67%)。
   13日連続で上回った。
   上向きの5日線は38947円。
   5日連続で上回った。
   13週線は37860円。
   26週線は38359円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.906%(前日▲16.774%)。
   買い方▲7.941%(前日▲8.317%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.426%(前日▲4.861%)。
   買い方▲17.913%(前日▲18.492%)。

(6)空売り比率は41.5%(前日43.5%、8日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は9.2%(前日8.6%)。
   10月4時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.65%(前週▲7.71%)。
   2週ぶりに悪化。
   10月4日時点の裁定売り残は263億円減の1323億円。
   2週ぶりに減少。
   裁定買い残は1335億円減の1兆8546億円。
   4週ぶりに減少。
   当限は売り残が263億円減の1306億円。
   買い残が1331億円減の1兆8430億円。
   翌限以降は売り残が0.5億円減の17億円。
   買い残が3億円減の115億円。
   日経VIは32.08(前日33.54)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.70倍(前日15.64倍)。
   前期基準では16.11倍。
   EPSは2501円(前日2489円)。
   直近ピークは9月27日2505円、3月4日2387円。
   225のPBRは1.38倍(前日1.37倍)。
   BPSは28462円(前日28421円)。
   日経平均の予想益回りは6.37%。
   予想配当り利回りは1.92%。
   指数ベースではPERは20.94倍(前日20.76倍)。
   EPSは1875円(前日1875円)。
   PBRは1.93倍(前日1.92倍)。
   BPSは20351円(前日20279円)。
   10年国債利回りは0.930%(前日0.920%)。
 
(8)プライム市場の単純平均は11円高の2756円(前日は2745円)。
   プライム市場の時価総額は943兆円(前日940兆円)。
   ドル建て日経平均は264.52(前日263.06)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが38831円。
   プラス2σが40010円。
   週足のプラス1σが39326円。
   プラス2σが40792円。
   マイナス1σが36388円。
   9月メジャーSQ値は36906円。
   半値戻しは36841円。
   9月配当権利落ち前は38925円。
   日経平均株価の9月月中平均は37162円。
   TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。

今年の曜日別勝敗(10月9日まで)

月曜18勝14敗
火曜24勝16敗
水曜15勝24敗
木曜21勝19敗
金曜23勝16敗


10月4時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.65%(前週▲7.71%)。
2週ぶりに悪化。
10月4日時点の裁定売り残は263億円減の1323億円。
2週ぶりに減少。
裁定買い残は1335億円減の1兆8546億円。
4週ぶりに減少。
当限は売り残が263億円減の1306億円。
買い残が1331億円減の1兆8430億円。
翌限以降は売り残が0.5億円減の17億円。
買い残が3億円減の115億円。
10月4日時点の信用売り残は614億円減の5716億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は1218億円増の3兆9328億円。
4週ぶりに増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
3週連続で3兆円台。
信用倍率は6.88倍(前週6.02倍)。

淡々と発表され移り行くが、数字は裏切らない。
しかし、しばしばその解釈が間違う。
イベントも粛々と通過する。
しかし、その意味合いの理解が人によって異なるし、これも誤解と錯覚満載となる。
「講釈師、見てきたような嘘をつき」となるのは、数字にしてもイベントにしても結果しか見ていないからだろう。
米雇用統計や消費者物価指数の集計現場を見て語られているわけではない。
数字やイベントの行方は誰かの講釈ではなく、自分の解釈で受け止めなければいけない。

ノーベル物理学賞は「AIの父」。
科学省は「AI研究」。
ノーベル賞も「AI」花盛りだ。
ただもう一つのテーマも浮かび上がっている。
それは「たんぱく質」。
悪さをするタンパク質を攻撃し破壊することで人間の病気治療は前進する。
例えばGPCR創薬。
Gタンパク質共役受容体(GPCR)は細胞膜上で神経伝達物質やホルモンを認識する生体センサー。
医薬品の主要な標的分子群のひとつとされる。
約400個が疾患に関係するGPCR。
約34%の米FDA承認薬がGDCRをターゲットにしている。
世界の売り上げの27%がGPCE医薬品。
市場の出来事には複眼は必要だ。


◇━━━ カタリスト━━━◇

ネクセラファーマ(4565)・・・動兆

旧そーせい。
創薬ベンチャー老舗。買収で成長。英国の創薬事業に日本が柱の後期治験・製造販売事業加わる

(兜町カタリスト櫻井)

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