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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、国内の長期金利が低下
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東証グロース市場は国内の長期金利が低下したことで高PER(株価収益率)銘柄が相対的に多い新興株の割高感が和らぎ、買いが優勢となった。朝高後は一時下落に転じたが、その後はプラス圏で推移した。
東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比3.03ポイント(0.40%)高の762.67だった。グロース250は続伸、グロースCoreは反落
グロース市場ではリベラウェアやMTG、テラドローンが上昇した。一方、フリーやGENDA、delyは下落した。
値上がり銘柄数370、値下がり銘柄数191と、値上がりが優勢だった。
個別ではイメージ情報開発、Institution for a Global Societyがストップ高。アールプランナー、LAホールディングス、cotta、日本ファルコム、ROBOT PAYMENTなど13銘柄は年初来高値を更新。情報戦略テクノロジー、窪田製薬ホールディングス、ブティックス、ジェリービーンズグループ、アイ・パートナーズフィナンシャルが買われた。
一方、Chordia Therapeutics、LOIVE、フラー、JIG-SAW、グラッドキューブが年初来安値を更新。アルファクス・フード・システム、Def consulting、L is B、イオレ、メドレックスが売られた。
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