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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、買い手控え
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東証グロース市場は日経平均株価が軟調に推移し、新興市場も売りが優勢だった。市場では「11月の米雇用統計の発表(日本時間6日夜)を前に買いを手控える個人投資家が多かったようだ」との声が聞かれた。
グロースCoreは続落。東証グロース市場250指数は反落した。終値は前日比4.69ポイント(0.73%)安の634.03だった。
グロース市場ではBTMやテラドローンが下落した。一方、カイオムやWASHハウは上昇した。
値上がり銘柄数186、値下がり銘柄数361と、値下がりが優勢だった。
個別ではシルバーエッグ・テクノロジー、ジィ・シィ企画、日本電解がストップ高。GreenBeeは一時ストップ高と値を飛ばした。タスキホールディングス、LAホールディングス、True Data、MTG、アルファポリスは年初来高値を更新。WASHハウス、ARアドバンストテクノロジ、ROXX、ライトアップ、BuySell Technologiesが買われた。
一方、VRAIN Solution、L is B、マテリアルグループ、Will Smart、トランスジェニックグループなど33銘柄が年初来安値を更新。夢展望、ボードルア、THECOO、ZETA、Uniposが売られた。
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