東証グロース(前場)
値上がり優勢、投資家心理の改善
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家心理の改善

 
東証グロース市場は取引時間中としては2023年7月以来およそ2年1カ月ぶりに節目の800を上回る場面があった。日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)が最高値を上回り、新興株市場にも投資家心理の改善を映した買いが入った。
東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前週末比9.95ポイント(1.26%)高の798.19だった。グロース250とグロースCoreは続伸。
グロース市場ではタイミーやフリーが上昇した。一方、トライアルやジーエヌアイは下落した。
値上がり銘柄数398、値下がり銘柄数167と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではアクセルスペースホールディングス、BTMがストップ高。ククレブ・アドバイザーズ、AppBankは一時ストップ高と値を飛ばした。L is B、レジル、WOLVES HAND、タイミー、Liberawareなど45銘柄は年初来高値を更新。アルファクス・フード・システム、日本動物高度医療センター、農業総合研究所、イタミアート、コラボスが買われた。
 
 一方、ロジザード、キッズウェル・バイオ、クリーマ、メドレックス、ヌーラボが売られた。
 
 

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