東証グロース(前場)
値下がり優勢、長期金利の上昇
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、長期金利の上昇

 
東証グロース市場は前日の米株安のほか、国内政局の不透明感を背景とした長期金利の上昇が新興株の重荷になった。円相場が円安・ドル高に傾いたことから自動車株など輸出関連の大型株に資金が向かいやすかった。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比7.25ポイント(0.94%)安の767.23だった。グロース250、グロースCoreはともに続落。
 
グロース市場ではアクセルHDやカバーが下落した。一方、データセクやAiロボは上昇した。
値上がり銘柄数183、値下がり銘柄数376と、値下がりが優勢だった。
 
 個別では窪田製薬ホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。L is B、サンクゼール、アールプランナー、ココナラ、リビン・テクノロジーズなど15銘柄は年初来高値を更新。データセクション、インティメート・マージャー、セルシード、リファインバースグループ、ソフトフロントホールディングスが買われた。
 
 一方、ジェリービーンズグループがストップ安。Def consultingは一時ストップ安と急落した。グラッドキューブは年初来安値を更新。アルファクス・フード・システム、TORICO、AppBank、エフ・コード、イオレが売られた。
 

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