相場概況(寄り付き後)
反落スタート、利益確定売り
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、利益確定売り
【寄り付き概況】
 
17日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比150円43銭安の4万4751円84銭。
 
世界的な株高局面で東京株式市場も強さを発揮していたが、前日の欧米株市場が全面安となったことで、足もとで利益確定の動きが表面化している。
FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を前に、この結果を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせるほか、今週末に判明する日銀金融政策決定会合の結果や植田日銀総裁の記者会見を控えていることから、目先ポジション調整の売り圧力が拭えない。
 
外国為替市場でドル安・円高方向に振れていることも警戒材料となっている。
 
東証株価指数(TOPIX)は反落している。
 
個別では、ファストリやファナックが下げている。一方、東エレクやディスコ、テルモは買われている。

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