東証グロース(前場)
値上がり優勢、買い戻しの動き
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、買い戻しの動き

 
東証グロース市場は前日の米株式相場の上昇を受け、個人投資家心理が上向いた。前日まで3日続落していたことから、幅広い銘柄に買い戻しの動きが強まった。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比3.43ポイント(0.48%)高の713.14だった。グロース250は小反発。グロースCoreは小幅続落。
グロース市場ではデータセクやエレメンツが上昇した。一方、トライアルやゼンムテックは下落した。
値上がり銘柄数321、値下がり銘柄数221と、値上がりが優勢だった。
 
4日に東証グロース市場に新規上場したヒットは10時19分に公開価格(1500円)を666円(44.4%)上回る2166円で初値を付けた。前引け時点は2350円だった。
 
個別では、いつもがストップ高。フルッタフルッタ、農業総合研究所、リップス、バリューゴルフ、rakumoなど9銘柄は年初来高値を更新。トヨコー、GreenBee、データセクション、ELEMENTS、POPERが買われた。
 
一方、みらいワークスが年初来安値を更新。ソフトマックス、トランスジェニックグループ、ナイル、エータイ、リプロセルが売られた。
 
 
 

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