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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、方向感が乏しい
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東証グロース市場、前場はプライム市場の株価が軟調ななか、新興株に消去法的な買いが入る場面もあったが、買いの勢いはなく全体的に方向感が乏しかった。
グロース250はと下落。東証グロース市場250指数は小幅に反落した。終値は前日比0.05ポイント(0.01%)安の631.16だった。
グロース市場ではジーエヌアイやモダリスが下落した。一方、カバーやタイミーは上昇した。
値上がり銘柄数249、値下がり銘柄数296と、値下がりが優勢だった。
個別ではオルツ、Schoo、クオリプス、キューブ、セルシードがストップ高。Hmcomm、アンビション DX ホールディングス、アズーム、プレイド、ワンキャリアなど10銘柄は年初来高値を更新。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、レジル、インバウンドプラットフォーム、タイミー、ペルセウスプロテオミクスが買われた。
一方、ユナイテッド&コレクティブ、サイフューズ、日本ナレッジ、サイバー・バズ、リグアなど6銘柄が年初来安値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク、AHCグループ、HENNGE、オムニ・プラス・システム・リミテッド、ベースフードが売られた。
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