カタリストコメント
「アノマリー的には6月最強の日」
「アノマリー的には6月最強の日」

「アノマリー的には6月最強の日」

「NYSEの売買高は30.37億株、3市場の合算売買高は220.7億株」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
S&P500とナスダック総合が終値で過去最高値を更新
トランプ大統領は相互関税上乗せ分の猶予期限となっている7月9日は確定した期限ではないとの考えを示た。
ベセント財務長官はこれに先立ち9月1日のレーバーデーまでに合意できるとの見通しを示していた。
エヌビディアが1.8%上昇。
時価総額は4兆ドルに迫った。
スポーツ用品大手ナイキが15.2%高。
5月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前年比2.3%上昇。
前月の2.2%から小幅加速した。
物価の「瞬間風速」を示す前月比は0.1%上昇。
伸びは前月と同じだった。
変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数は、前年比2.7%、前月比0.2%上昇。
一方、個人消費支出は前月比0.1%減。
市場予想の0.1%増に反しマイナスに転じた。
財(モノ)への支出は0.8%減少。
年内0.75%利下げ観測が高まった。
利下げは9月に開始される可能性が最も高いとみられる。
利下げが今後数カ月のうちに始まる可能性は約23%。
10年国債利回りは4.274%。 
5年国債利回りは3.797% 
2年国債利回りは3.826%。
30年国債利回りは4.833%。
ドル円は144円台後半。
WTI原油先物8月限は前日比0.28ドル(0.43%)高の1バレル=65.52ドル。
週間では12.56%安。
金先物8月限は前日比60.40ドル(1.80%)安の1オンス=3287.60ドル。
5月下旬以来1カ月ぶりの安値水準。
週間では2.90%安。
ビットコインは0.86%安の10万6879ドル。
SKEW指数は152.24→147.46→143.44。
恐怖と欲望指数は61→65。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。

週末のNYダウは432ドル(1.00%)高の43819ドルと3日続伸。
高値43966ドル、安値43505ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは121.60(前日107.48)。
NASDAQは105ポイント(0.52%)高の20273ポイントと5日続伸。
高値20311ポイント、安値20095ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは107.88(前日102.87)。
S&P500は32ポイント(0.52%)高の6173ポイントと続伸。
高値6187ポイント、安値6132ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは114.87(前日103.61)。
週末のダウ輸送株指数は163ポイント(1.06%)高の15494ポイントと続伸。
SOX指数は3ポイント(0.06%)高の5544ポイントと5日続伸。
VIX指数は16.32(前日17.48)。
NYSEの売買高は30.37億株(前日11.86億株)。
3市場の合算売買高は220.7億株(前日160.2億株、過去20日平均は182.7億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比365円高の40545円。
ドル建ては大証日中比445円高の40625円。
ドル円は144.37円。
10年国債利回り4.274%。
2年国債利回りは3.745%。

週間ベースでNYダウは3.8%高、2週続伸。
ナスダック総合指数は4.3%高、2週続伸
S&P500指数は3.4%高、3週ぶり反発。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は6.4%高、5週続伸。

AAIISentiment Survey(6/25)
Bullish(強気)35.1% (前週 33.2%)
Neutral(中立)24.7%(25.4%) 
Bearrish(弱気)40.3%(41.4%)

「プライム市場の単純平均は年初来高値を更新」

週末の日経平均は寄り付き130円高
終値は566円(△1.43%)高の40159円と4日続伸。
高値40267円。
安値39847円。
5日連続で日足陽線。
4日続伸での上昇幅は1796円。
終値では昨年12月27日(40281円)以来の水準。
12月27日のザラバ高値は40398円。
24日は38368円→38665円にマド。
26日は38944円→39056円にマド。
27日は39615円→39847円にマド。
見た目は3空。
日経平均は34日連続で一目均衡の雲の上。
上限は36833円。
下限は34643円。
日経平均は週間で17477円上昇。
週足は2週連続で陽線。
TOPIXは35.85ポイント(△1.28%)高の2840ポイントと4日続伸。
3月27日の2821ポイントを上抜けて年初来高値更新。
25日線(2782ポイント)を4日連続で上回った。
75日線(2696ポイント)を39日連続で上回った。
200線(2702ポイント)を38日連続で上回った。
日足は2日連続で陽線。
TOPIXコア30指数は4日続伸。
プライム市場指数は18.43ポイント(△1.28%)高の1461,72ポイントと4日続伸。
東証グロース250指数は7.51ポイント(▲1.01%)安の735.82と3日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲2.11%(前日▲0.99%)。
プライム市場の売買代金は5兆9222億円(前日4兆9218億円)。
売買高は18.30億株(前日18.30億株)。
TOPIXの月次リバランスで膨らんだ。
値上がり1183銘柄(前日1189銘柄)。
値下がり391銘柄(前日380銘柄)。
新高値119銘柄(前日100銘柄)。
新安値4銘柄(前日13銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは118.78(前日118.02)。
東証グロース市場の騰落レシオは105.54(前日106.00)。
NTレシオは14.13倍(前日14.11倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(38260円)から△4.94%(前日△3.79%)。
45日連続で上回った。
上向きの75日線は36803円。
36日連続で上回った。
上向きの200日線(37949円)から△5.80%(前日△4.33%)
10日連続で上回った。
上向きの5日線は39164円。
4日連続で上回った。
13週線は36857円。
26週線は37645。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.559%(前日▲19.084%)。
買い方▲1.879%(前日▲2.529%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.695%(前日▲10.135%)。
買い方▲11.352%(前日▲10.210%)。
売り方買い方の逆転幅は拡大。
空売り比率は36.1%(前日34.8%、10日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は7.2%(前日8.5%)。
9日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
日経VIは23.29(前日23.12)。
日経平均採用銘柄のPERは15.88倍(前日15.66倍)。
EPSは2528円(前日2527円)。
直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
直近ボトムは5月16日2186円。
前期基準では15.30倍。
前期基準のEPSは2624円(前日2623円)。
225のPBRは1.44倍(前日1.42倍)。
BPSは27882円(前日27876円)。
日経平均の予益回りは6.30%。
予想配当り利回りは2.13%。
指数ベースではPERは20.07倍(前日19.79倍)。
EPSは2038円(前日2000円)。
PBRは1.97(前日1.94倍)。
BPSは20381円(前日20404円)。
益回りは4.98%(前日5.05%)。
配当利回りは1.96%(1.99%)。
10年国債利回りは1.425%(前日1.395%)。
プライム市場の予想PERは15.60倍。
前期基準では15.17倍。
PBRは1.38倍。
プライム市場の予想益回りは6.40%。
配当利回り加重平均は2.51%。
東証プライムのEPSは176.55(前日178.08)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は30.3%(前日31.0%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は6円高の2754円(前日は2747円)。
24年末が2753円。23年末が2827円。
年初来高値を更新。
プライム市場の売買単価は2690円(前日2689円)。
プライム市場の時価総額970兆円(前日965兆円)。
ドル建て日経平均は278.17(前日274.04)と4日続伸。
6月26日の274.04上抜いて年初来高値更新。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比365円高の40545円。
高値40645円、安値39820円。
週末の大証夜間取引終値は日中比400円高の40580円。
ボリンジャーのプラス1σが38905円。
プラス2σが39551円。
プラス3σが40186円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38687円。
プラス2σが40517円。
プラス3σが42347円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「6月最強の日」。
6月月足陽線基準は37470円
前月比プラス基準は37965円。

《今日のポイント6月30日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
   10年国債利回りは4.274%。 
   5年国債利回りは3.797% 
   2年国債利回りは3.826%。
   30年国債利回りは4.833%。
   ドル円は144円台後半。
   SKEW指数は152.24→147.46→143.44。
   恐怖と欲望指数は61→65。
   昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
   4月8日の3がボトム。

(2)週末のダウ輸送株指数は163ポイント(1.06%)高の15494ポイントと続伸。
   SOX指数は3ポイント(0.06%)高の5544ポイントと5日続伸。
   VIX指数は16.32(前日17.48)。
   NYSEの売買高は30.37億株(前日11.86億株)。
   3市場の合算売買高は220.7億株(前日160.2億株、過去20日平均は182.7億株)。
   木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比365円高の40545円。

(3)プライム市場指数は18.43ポイント(△1.28%)高の1461,72ポイントと4日続伸。
   東証グロース250指数は7.51ポイント(▲1.01%)安の735.82と3日続落。
   25日移動平均線からの乖離は▲2.11%(前日▲0.99%)。
   プライム市場の売買代金は5兆9222億円(前日4兆9218億円)。
   売買高は18.30億株(前日18.30億株)。
   値上がり1183銘柄(前日1189銘柄)。
   値下がり391銘柄(前日380銘柄)。
   新高値119銘柄(前日100銘柄)。
   新安値4銘柄(前日13銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは118.78(前日118.02)。
   東証グロース市場の騰落レシオは105.54(前日106.00)。
   NTレシオは14.13倍(前日14.11倍)。
   20年12月30日が12.90倍。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)上向きの25日線(38260円)から△4.94%(前日△3.79%)。
   45日連続で上回った。
   上向きの75日線は36803円。
   36日連続で上回った。
   上向きの200日線(37949円)から△5.80%(前日△4.33%)
   10日連続で上回った。
   上向きの5日線は39164円。
   4日連続で上回った。
   13週線は36857円。
   26週線は37645。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.559%(前日▲19.084%)。
   買い方▲1.879%(前日▲2.529%)。
   東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.695%(前日▲10.135%)。
   買い方▲11.352%(前日▲10.210%)。
   売り方買い方の逆転幅は拡大。

(6)空売り比率は36.1%(前日34.8%、10日連続で40%割れ)。
   空売り規制なし銘柄の比率は7.2%(前日8.5%)。
   9日連続で1ケタ。
   日経VIは23.29(前日23.12)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.88倍(前日15.66倍)。
   EPSは2528円(前日2527円)。
   直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
   直近ボトムは5月16日2186円。
   前期基準では15.30倍。
   前期基準のEPSは2624円(前日2623円)。
   225のPBRは1.44倍(前日1.42倍)。
   BPSは27882円(前日27876円)。
   日経平均の予益回りは6.30%。
   予想配当り利回りは2.13%。
   指数ベースではPERは20.07倍(前日19.79倍)。
   EPSは2038円(前日2000円)。
   PBRは1.97(前日1.94倍)。
   BPSは20381円(前日20404円)。
   益回りは4.98%(前日5.05%)。
   配当利回りは1.96%(1.99%)。
   10年国債利回りは1.425%(前日1.395%)。

(8)大商い株専有率(先導株比率)は30.3%(前日31.0%)。
   プライム市場の単純平均は6円高の2754円(前日は2747円)。
   24年末が2753円。23年末が2827円。
   プライム市場の売買単価は2690円(前日2689円)。
   プライム市場の時価総額970兆円(前日965兆円)。
   ドル建て日経平均は278.17(前日274.04)と4日続伸。
   6月26日の274.04上抜いて年初来高値更新。

(9)ボリンジャーのプラス1σが38905円。
   プラス2σが39551円。
   プラス3σが40186円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが38687円。
   プラス2σが40517円。
   プラス3σが42347円。
   3月配当権利落ち前は37799円。
   ★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
   ☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
   ★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
   ☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
   日経平均株価の9月月中平均は37162円。
   TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
   アノマリー的には「6月最強の日」。
   6月月足陽線基準は37470円
   前月比プラス基準は37965円。

今年の曜日別勝敗(6月27日まで)

月曜12勝10敗
火曜15勝7敗
水曜14勝11敗
木曜14勝10敗
金曜10勝15敗

週間ベースで日経平均株価は4.5%高、3週続伸。
TOPIXは2.5%高、2週続伸。
東証プライム市場指数は2.5%高、2週続伸。
グロース250指数は2.0%安、2週続落。
東証スタンダード市場指数は0.9%高、12週続伸
東証グロース指数は1.9%安、9週ぶり反落。
東証REIT指数は0.3%高、5週続伸。

イスラム・ヒジュラ歴の謹賀新年。
2026年は7月17日が新年となる。
「上げに不思議な上げあり。下げに不思議な下げなし」。
勝手に作った格言が脳裏に浮かぶ週末。

【7月】(5勝5敗:勝率60%)

7月 1日(火)日銀短観、消費動向調査、米ISM製造業景況感、JOLTS求人件数、中国財新製造業PMI、7月最強の日
7月 2日(水)マネタリーベース、米ADP雇用レポート
7月 3日(木)米雇用統計、貿易収支、製造業新規受注、ISM非製造業景況感
7月 4日(金)家計調査、独立記念日でNY休場 
7月 6日(日)下げの特異日
7月 7日(月)毎月勤労統計、景気動向指数、株安の日
7月 8日(火)国際収支、景気ウォッチャー調査、米消費者信用残高、株安の日、不成就日
7月 9日(水)マネーストック、米卸売在庫、関税90日延長の期限、中国消費者・生産者物価、上げの特異日
7月10日(木)国内企業物価指数、株安の日L
7月11日(金)オプションSQ、米財政収支、変化日、満月(バックムーン)
7月14日(月)機械受注、第三次産業活動指数、中国貿易収支
7月15日(火)米消費者物価、NY連銀製造業景況感、独ZEW景況感、中国GDP、各種経済指標、一粒万倍日
7月16日(水)訪日外客数、米鉱工業生産、生産者物価指数、不成就日
7月17日(木)貿易統計、首都圏新規マンション発売、米小売売上高、輸出入物価、フィラデルフィア連銀景況感、
        NAHB住宅指数、水星逆行(→8月11日)、株高の日L、変化日
7月18日(金)全国消費者物価、米住宅着工件数、ミシガン大学消費者信頼感、株安の日
7月21日(月)海の日で休場、
7月22日(火)米リッチモンド連銀製造業景況感、株安の日、7月最弱の日、3連休明け株高アノマリー、変化日
7月23日(水)米中古住宅販売件数
7月24日(木)S&P米国製造業PMI、米新築住宅販売、ECB理事会、天赦日、不成就日、一粒万倍日
7月25日(金)東京都消費者物価、企業向けサービス価格指数、米耐久財受注、独IFO景況感、新月
7月26日(土)下げの特異日
7月29日(火)FOMC(→30日)、ケースシラー住宅指数、FHFA住宅価格、
        CB消費者信頼感、JOLTS求人件数、上げの特異日、変化日
7月30日(水)日銀金融政策決定会合(→31日)、米実質GDP、PCEコアデフレータ、ADP雇用レポート、
        ユーロ圏GDP、東証REIT指数パッシブ売買インパクト、株高の日L、不成就日
7月31日(木)展望レポート、鉱工業生産、消費動向調査、商業動態統計、百貨店・スーパー販売額、
        米個人所得、雇用コスト指数、シカゴ購買部協会景気指数、中国製造業・非製造業PMI


◇━━━ カタリスト━━━◇

DIT(4613)・・・動兆

独立系情報サービス会社。
ソフトウェア開発の比重が9割超。
金融、通信などに顧客企業多い。
病院のDX化、ドローンの自動運転開発に期待。


(兜町カタリスト櫻井)

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