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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、米国関税方針を嫌気
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東証グロース市場は、朝方買いが優勢となる場面が多かったが、指数寄与度が大きいサンバイオが大幅な上昇から急落に転じ、指数を押し下げた。
個人投資家の新興株に対する先高観は下値を支えており、市場では「防衛などのテーマ株への物色が続いており、上値の余地はまだ大きい」との声も聞かれた。
グロースCoreは反発。東証グロース市場250指数は小幅に続落した。前引けは前日比0.02ポイント(0.00%)安の740.37だった。
グロース市場ではアイスペースやカバーが下落した。一方、QPS研究所やエレメンツは上昇した。値上がり銘柄数314、値下がり銘柄数245と、値上がりが優勢だった。
個別では、アイズ、アライドアーキテクツがストップ高。L is B、ユカリア、TENTIAL、テックファームホールディングス、GreenBeeなど27銘柄は年初来高値を更新。グローバルウェイ、ELEMENTS、pluszero、ファーストアカウンティング、売れるネット広告社グループが買われた。
一方、メンタルヘルステクノロジーズが年初来安値を更新。ホットリンク、レナサイエンス、サンバイオ、ミライロ、イオレが売られた。
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