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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、指数の上値は重かった
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東証スタンダード市場は新規材料に乏しい中、循環物色的な動きが中心となり、指数の上値は重かった。全体的には米雇用統計の発表を前に様子見姿勢が強く、動きの小さい相場だった。
スタンダードTOP20は続落。出来高は5億3822万株。
値上がり銘柄数636、値下がり銘柄数728と、値下がりが優勢だった。
個別ではマリオン、Abalance、アールシーコアがストップ高。ニューテックは一時ストップ高と値を飛ばした。富士ピー・エス、ヒップ、スタジオアリス、アスモ、アヲハタなど47銘柄は年初来高値を更新。エス・サイエンス、ビート・ホールディングス・リミテッド、ナルミヤ・インターナショナル、赤阪鐵工所、協立情報通信が買われた。
一方、フジタコーポレーション、ぷらっとホームが一時ストップ安と急落した。デュアルタップ、日本パワーファスニング、近鉄百貨店は年初来安値を更新。クボテック、エコミック、レント、ショーケース、幼児活動研究会が売られた。
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