東証グロース(前場)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証グロース市場は株式市場全体で投資家のリスク選好姿勢がやや後退するなか、新興市場でも主力銘柄を中心に利益確定売りが優勢だった。決算内容の振るわなかった銘柄や、国内政治に絡む思惑買いが前週に入っていた銘柄の一角で下げが目立った。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前週末比15.45ポイント(2.07%)安の730.92だった。グロース250、グロースCoreはともに続落。
グロース市場ではアストロHDやQPS研究所が下落した。一方、ジーエヌアイ、データセクが上昇した。
値上がり銘柄数63、値下がり銘柄数515と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではWOLVES HAND、メディネット、Aiロボティクス、アルー、アイドマ・ホールディングスが年初来高値を更新。AppBank、データセクション、イーディーピー、マイクロ波化学、GMO TECHホールディングスが買われた。
 
 一方、FIXERがストップ安。PostPrime、ROXX、ユナイテッド、ツクルバ、TalentXなど17銘柄は年初来安値を更新。ウォンテッドリー、スタジオアタオ、シーユーシー、エムビーエス、サイバートラストが売られた。
 

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