東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、米半導体株高などを受け
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、米半導体株高などを受け

 
東証スタンダード市場は前日の米半導体株高などを受けて投資家心理が上向き、幅広く値上がりした。新規材料が少なく、商いは伸びなかった。
スタンダードTOP20は上昇。出来高4億1840万株。
値上がり銘柄数820、値下がり銘柄数540と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではリミックスポイント、Speee、GMOアドパートナーズがストップ高。インタートレードは一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、佐田建設、日本ドライケミカル、クシム、ムゲンエステートなど19銘柄は年初来高値を更新。リベルタ、新日本理化、サン電子、エリアリンク、チエルが買われた。
 
一方、福留ハム、タカギセイコー、シーボン、ダントーホールディングス、サンコールなど10銘柄が年初来安値を更新。大谷工業、ホリイフードサービス、ビート・ホールディングス・リミテッド、ハーモニック・ドライブ・システムズ、SMNが売られた。
 
 

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