東証グロース(前場)
値上がり優勢、利益確定売り
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、利益確定売り

 
東証グロース市場は米中貿易摩擦の激化が和らぐとの期待を背景に買いが先行したが、2月の年初来高値に接近するなかで次第に利益確定売りに押される展開となった。
東証グロース市場250指数は小幅反落した。前引けは前週末比0.34ポイント(0.05%)安の683.92だった。
グロース市場ではサンバイオ、GENDAが下落した。一方、アイスペース、QPS研究所が上昇した。
値上がり銘柄数308、値下がり銘柄数243と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではカウリス、テックファームホールディングス、Uniposがストップ高。フォースタートアップスは一時ストップ高と値を飛ばした。dely、ジェリービーンズグループ、BRUNO、グランディーズ、CRI・ミドルウェアなど21銘柄は年初来高値を更新。yutori、QPS研究所、ispace、Birdman、ビジネスコーチが買われた。
 
 一方、いつも、イシン、マイクロ波化学、kubell、バンク・オブ・イノベーションが売られた。
 
 

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