東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、為替の円高が響き
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、為替の円高が響き

 
東証スタンダード市場はプライム市場で日経平均株価が下落する中でも力強い値動きとなっていたが、為替の円高が響き、売りが優勢となった。週内に米雇用統計の発表や関税を巡る日米交渉などを控えた警戒感も足かせとなった。
スタンダードTOP20は小反落。出来高は4億4803万株。
値上がり銘柄数569、値下がり銘柄数791と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではエス・サイエンスがストップ高。アサカ理研は一時ストップ高と値を飛ばした。美樹工業、三井住建道路、日本ドライケミカル、KG情報、ヒューマンホールディングスなど67銘柄は年初来高値を更新。ソケッツ、ジー・スリーホールディングス、JMACS、日本製麻、Genki Global Dining Conceptsが買われた。
 
 一方、滝沢ハム、大光、東武住販、小津産業が年初来安値を更新。スターシーズ、大谷工業、児玉化学工業、リベルタ、テクノマセマティカルが売られた。
 
 
 

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