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【市況】東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、相対的な割高感が意識
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東証グロース市場は国内の長期金利が上昇するなか、PER(株価収益率)の高いグロース(成長)銘柄が多い新興市場では相対的な割高感が意識された。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比3.29ポイント(0.46%)安の705.24だった。グロース250、グロースCoreはともに下落。
グロース市場ではGENDAやFFRI、フリーが下落した。一方、ジーエヌアイやアストロHD、エクサWizは上昇した。
値上がり銘柄数273、値下がり銘柄数254と、売り買いが拮抗した。
個別ではnoteが一時ストップ高と値を飛ばした。VRAIN Solution、Aiロボティクス、技術承継機構、ユニフォームネクスト、免疫生物研究所など6銘柄は年初来高値を更新。AeroEdge、旅工房、WOLVES HAND、ジェネレーションパス、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが買われた。
一方、イノベーション、ヌーラボ、アドベンチャー、Birdman、GENDAが年初来安値を更新。クラシコ、NE、JIG-SAW、ククレブ・アドバイザーズ、Def consultingが売られた。
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