東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、米景気減速懸念
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、米景気減速懸念

 
東証スタンダード市場は前週末に発表された米雇用統計で就業者数が伸びず、米景気減速懸念が強まって売りが優勢になった。米雇用統計の弱さを受けてドル売りが加速し、為替が円高に振れたことも売り材料となった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高4億0638万株。
値上がり銘柄数617、値下がり銘柄数770と、値下がりが優勢だった。
 
個別では日本アビオニクス、ユーラシア旅行社がストップ高。日本精鉱、マツモトは一時ストップ高と値を飛ばした。大盛工業、大成温調、サンテック、ヤマト、フジ日本など77銘柄は年初来高値を更新。誠建設工業、ピクセラ、わかもと製薬、環境管理センター、santec Holdingsが買われた。
 
一方、セキドがストップ安。昴は年初来安値を更新。ANAPホールディングス、イー・ロジット、メタプラネット、フォーサイド、こころネットが売られた。
 
 

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