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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢も利益確定売り
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東証グロース市場は宇宙関連やバイオなどの主力株の一角が売られた。
市場では、利益確定売りに押されたとの見方があり、「上値基調は継続しており、昨年2月に付けた高値(779.71)を意識した展開が続く」との声も聞かれた。
東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比6.32ポイント(0.83%)安の756.42だった。グロース250とグロースCoreはともに軟調。
グロース市場ではQPS研究所やSynsが下落した。一方、DGやデータセクは上昇した。
値上がり銘柄数299、値下がり銘柄数246と、値上がりが優勢だった。
個別では、トランスジェニックグループがストップ高。VRAIN Solution、エムビーエス、アスア、Aiロボティクス、ククレブ・アドバイザーズなど38銘柄は年初来高値を更新。アクセルマーク、AppBank、ライトアップ、データセクション、アイリックコーポレーションが買われた。
一方、Synspectiveがストップ安。日本情報クリエイトは年初来安値を更新。tripla、トヨコー、WOLVES HAND、Terra Drone、Heartseedが売られた。
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