相場概況(寄り付き後)
続落スタート、日米関税交渉に先行き不安
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【市況】東京株式(寄り付き)=続落スタート、日米関税交渉に先行き不安
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【寄り付き概況】
2日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前日比355円16銭安の3万9631円17銭。
前日に6日ぶりに反落し、下げ幅も500円あまりに達し4万円大台を割り込んだが、きょうも主力銘柄など中心に利益確定の売り圧力が拭えず、下値を探る展開が続いている。前日の米国株市場でハイテク株に目先買い疲れ感が出ていることや、外国為替市場でドル安・円高傾向に振れていることが逆風となっている。また、直近トランプ米大統領が日本に対する関税を引き上げる可能性に言及しており、これも自動車セクターなどを中心に投資家のセンチメントを冷やしている。
東証株価指数(TOPIX)は続落している。
個別では、コナミGや中外薬、三菱重が下落している。一方、KDDIやダイキン、住友不が上昇している。
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