東証グロース(大引け)
値下がり優勢、前日終値近辺でのもみ合い
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、前日終値近辺でのもみ合い

 
東証グロース市場は、上値が重く、前日終値近辺でのもみ合いとなった。
午前、投資家心理の改善を映した買いが優勢だったが、その後は日経平均株価が軟調だったこともあり、グロース250指数も売りに押された。日本時間18日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、投資家の様子見姿勢は強く、方向感が乏しかった。東証グロース市場250指数は反落した。終値は前日比2.25ポイント(0.29%)安の763.49だった。グロース250とグロースCoreは反落。
 
グロース市場ではMTGやインテグラル、データセクが下落した。一方、トライアルやフリー、GENDAが上昇した。
値上がり銘柄数224、値下がり銘柄数344と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではプレシジョン・システム・サイエンスが一時ストップ高と値を飛ばした。マテリアルグループ、サンクゼール、GVA TECH、リネットジャパングループ、Institution for a Global Societyなど18銘柄は年初来高値を更新。ユカリア、ARアドバンストテクノロジ、コンヴァノ、モイ、INTLOOPが買われた。
 
 一方、ROXXが年初来安値を更新。笑美面、アシロ、学びエイド、スリー・ディー・マトリックス、Liberawareが売られた。
 

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