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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、徐々に買いが先行
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東証グロース市場は、朝方は日経平均株価の下落に連れ安したが、このところの株価上昇で投資余力が高まっている個人による買いが優勢になった。
好決算を発表した料理動画アプリを手掛けるdelyが制限値幅の上限(ストップ高水準)となったのも指数を押し上げた。
東証グロース市場250指数は小幅に4日続伸した。終値は前週末比0.18ポイント(0.02%)高の762.45だった。
グロース市場ではブルーイノベやコンヴァノが買われ、データセクやタイミーは下落した。
値上がり銘柄数235、値下がり銘柄数330と、値下がりが優勢だった。
グロース250とグロースCoreは小幅高。
個別ではdely、イメージ情報開発、コラボス、ビーマップ、Waqooなど6銘柄がストップ高。ハッチ・ワーク、地域新聞社、インフォメティス、アンビション DX ホールディングス、トヨコーなど28銘柄は年初来高値を更新。クラダシ、ベビーカレンダー、ブルーイノベーション、コンヴァノ、Hmcommが買われた。
一方、PRISM BioLab、フラー、クリングルファーマが年初来安値を更新。フューチャーリンクネットワーク、データセクション、ジェネレーションパス、ジグザグ、Will Smartが売られた。
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