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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、内需関連銘柄の多い新興株市場は買い
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東証グロース市場はトランプ米政権の関税政策への不透明感から円相場が円高・ドル安に振れるなか、関税政策の影響を相対的に受けにくい内需関連銘柄の多い新興株市場では買いがやや優勢だった。
東証グロース市場250指数は小幅に続伸した。前引けは前日比0.59ポイント(0.08%)高の765.20だった。グロース市場ではタイミーやカバー、弁護士COMが上昇した。一方、トライアルやサンバイオ、ジーエヌアイは下落した。
値上がり銘柄数312、値下がり銘柄数236と、値上がりが優勢だった。
個別ではブルーイノベーション、アライドアーキテクツが一時ストップ高と値を飛ばした。VRAIN Solution、エムビーエス、カウリス、マテリアルグループ、ライスカレーなど39銘柄は年初来高値を更新。ラクサス・テクノロジーズ、トライト、メタリアル、ACSL、ステムセル研究所が買われた。
一方、Ridge−i、キッズウェル・バイオ、GENDA、アクセルマーク、Synspectiveが売られた。
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