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株ちゃんの明日読み
外部環境次第の戻り相場か
外部環境次第の戻り相場か
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外部環境次第の戻り相場か |
Market Data
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【日経平均】
41069円82銭（△415円12銭＝1.02%）
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【TOPIX】
2943.07（△22.89＝0.78%）
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【グロース250】
760.32（△6.44＝0.85%）
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【プライム売買高】21億2974万株（△1億5280万株）
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【売買代金】5兆3877億円（△4447億円）
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【値上がり銘柄数】1271（前日：1071）
【値下がり銘柄数】305（前日：482）
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【新高値銘柄数】242（前日：132）
【新安値銘柄数】2（前日：4）
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【25日騰落レシオ】134.09（前日：126.98）
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■本日のポイント
１．5日ぶり急反発し4万1000円台回復
２．米株価指数先物が時間外で上昇し追い風
３．FOMC後の円安で安心感台頭
４．日銀政策「現状維持」発表後に一段高
５．月末で機関投資家のリバランスの指摘も
日経平均は大幅上昇。
FOMCや日銀会合に特段のサプライズがあったわけではなかったが、中銀イベント前の買い手控えムードが強かったのか、かなり上に値幅が出た。
マイクロソフトやメタの時間外の大幅高を先取りして大きく上昇しているだけに、あす一段高となるハードルは高い。米7月雇用統計の発表前でもあり、手がけづらさもある。引け後に東京エレクトロンが通期の業績および配当の見通しを下方修正しており、指数にはネガティブな影響が想定されるだろう。
一方、きょう4万1000円台まで戻してきたことは底打ち期待を高めるだろう。
反動安に見舞われた場合、押し目での買い意欲が強いかどうかを注視しておきたい。
国内では来週も引き続き決算発表が多い。きょうの上げ分（415円）を打ち消すほどの下げとならなければ、売り急ぎは抑制される公算が大きい。
■上値・下値テクニカル・ポイント(31日現在)
42149.85 ボリンジャー:＋3σ(25日)
41703.60 ボリンジャー:＋2σ(13週)
41677.42 ボリンジャー:＋2σ(26週)
41486.96 ボリンジャー:＋2σ(25日)
41113.32 6日移動平均線
41069.82 ★日経平均株価31日終値
40826.18 均衡表転換線(日足)
40824.07 ボリンジャー:＋1σ(25日)
40388.47 均衡表基準線(日足)
40322.50 ボリンジャー:＋1σ(13週)
40161.19 25日移動平均線
40150.79 新値三本足陰転値
39751.74 ボリンジャー:＋1σ(26週)
39693.28 均衡表転換線(週足)
39498.30 ボリンジャー:-1σ(25日)
38941.40 13週移動平均線
38835.41 ボリンジャー:-2σ(25日)
38525.00 均衡表雲上限(週足)
38258.19 200日移動平均線
ローソク足は陽線で終了。下向きの5日移動平均線とのプラス乖離を回復し、下げ一服の形状となった。一方、プライム市場の騰落レシオ（25日ベース）は本日134.08％と5月27日以来約2カ月ぶりに130％を超えて過熱感を強めたことから、短期的には利益確定売りの出やすい地合いが続いていると推察される。もっとも、25日線が上向きをキープし、一目均衡表で転換線と基準線が上向いており、大勢では上昇トレンド継続が予想される。25日線下方では、75日線が200日線直下に迫ってゴールデンクロス形成を窺っているため、中長期ベースの地合い改善も期待できよう
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